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聲の形

聲の形:伏線を徹底解説!おばあちゃんの死因や片方の補聴器はなぜ?

2018/09/02

この記事は、映画『聲の形』の伏線や、原作漫画との違いを解説していきます。

聲の形 伏線を解説

聲の形の伏線を4つ解説します。

おばあちゃんの死因(西宮いと)

西宮いとさんは、映画中で急死していましたよね。死因ははっきりとしません。

しかし、おばあちゃんの死因は、聲の形という作品において重要ではなく

おばあちゃんの死がのちの、しょうこ(硝子)の飛び降りの伏線となっています。

植野に観覧車で言われたこと、その後、橋での将也の仲間とのけんか、

そこへもってきておばあちゃんという心の支えの喪失。

そういうことが複雑に絡んで硝子ちゃんをあの行動に向かわせたものと考えます。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11165387801 より引用

つまり、西宮いとさんの死が、しょうこ(硝子)を飛び降りに向かわせる要因だったのです。

ゆずる(結弦)が死体の写真を撮る理由

まず結弦が死体を撮るわけについてです。

硝子が飛び降りた後のシーンで、結弦が家で動物の死体の写真をはがす時に

『これを見たらねえちゃん死にたいなんて言わなくなると思って・・』と言っています。

映画だとこの場面だけなので、わかりにくいですが、死体の写真を撮ることで硝子が死ぬををためらわせることが目的でしょう。

小学生のしょうこ(硝子)が濡れているシーン

小学生の硝子が『死ぬ』と言ったシーンの回想もありますが、映画ではこれもわかりにくくなっています。

結弦の回想で硝子が首を絞める動作をするシーンです。

これは手話で『自殺』を表します。

このとき、硝子が濡れていたことから、石田にノートを池に落とされた日だとわかります。

ちなみに西宮と書いてあるノートが池にあったのは、硝子がノートの中身を見て拾う気がなくなってしまったからです

(原作漫画にも書いてありませんが、読み切り版の時にこの描写があります)

しょうこ(硝子)の補聴器が片方になっている

次に硝子の補聴器が片方だけになった理由についてです。

これは単純に右耳が完全に聞こえなくなってしまったということでしょう。

硝子とそのおばあちゃん:西宮いとさんが病院にいるシーンがありますが、

そこでおばあちゃんが、とても困ったような顔をしていることからも、推測できます。

このシーンは原作にはありませんので、原作だけ読んでいた人はいつのまにか補聴器がとれていて謎だったのではないでしょうか。

一応、右耳だけかなり聞こえにくという描写はあったのですが、病院のシーンは映画で新たに付け加えられたものです。

聲の形:映画と原作漫画との違い

僕は映画を複数回見たので、原作漫画との違いは割とわかりました。

一番大きな違いは、原作漫画の方にある映画制作の話がまるごとなくなっていることです。

原作漫画には石田とその周りの人たちで映画制作をするというシーンがあるのですが、それが完全に消えています。

しかし、映画のストーリーは全く違和感なく見ることができたので、このカットは2時間という尺に収める上で、必要不可欠だと感じました。

 

 

物語の終わり方も、漫画と映画の大きな違いです。

映画では文化祭で石田が、人の聲(声)を受け入れることができるようになったシーンで終わります。

しかし、漫画ではその後も描かれています。

漫画では、成人式で石田が硝子の手を引いて成人式の会場に入るシーンで終わります。

その後のシーンを読者に委ねる形で終わるのが印象的でした(僕は正直恋愛エンドで終わることを望んでいましたが) 

石田が島田たちと会ってっも、いい結果を生まない気もしますね。

下の記事でも書いたとおり、島田(と広瀬たち)はクズなので関わらない方がいいと思います。

【聲の形】川井や植野はクズ?島田もクズ?真柴は必要ない!?

 

ですので僕は、映画のほうがどちらかというと好きです。

また、尺をつめる面でも効果があったのではないかと思います。

原作漫画では、石田の姉が男を取っ替え引っ替えだったり、

ほかのキャラについても掘り下げていたりしますので、興味がある方は読んでみるといいのではないかと思います。

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アイキャッチ画像:聲の形公式サイトより引用

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